めまいやふらつきは、疲労・睡眠不足・脱水・耳の異常・脳の病気など、
さまざまな原因で起こる症状です。
しかし、原因によって対処法は大きく異なります。
このページでは、
・自宅で様子を見るべきケース
・早めに受診すべき危険なサイン
・家庭でできる対処法
・市販薬の選び方
を、医療従事者の視点で分かりやすく解説します。
まず確認してください(危険なサイン)
次の症状がある場合は、すぐに医療機関を受診してください。
・突然激しいめまいが起こった
・ろれつが回らない、片側の手足が動かしにくい
・意識がもうろうとする
・強い頭痛や吐き気を伴う
・歩けないほどのふらつき
・繰り返し症状が悪化している
自宅で様子を見てもよいケース
次のような場合は、安静と経過観察で様子を見ることができます。
・立ちくらみのような一時的なふらつき
・寝不足や疲労が原因と思われる
・水分不足の自覚がある
・横になると楽になる
家庭でできる対処法
・安全な場所で横になり安静
・頭を急に動かさない
・水分を少しずつ補給
・十分な睡眠を取る
・急に立ち上がらないよう注意
市販薬の選び方
めまい・ふらつきに使われる代表的な成分は以下です。
ジフェンヒドラミン類
→ 乗り物酔いタイプのめまいに有効
メクリジン類
→ 内耳由来のめまいを抑える
ビタミンB群製剤
→ 神経の働きを助ける補助療法
※ 高血圧・心臓病・妊娠中の方は必ず薬剤師へ相談してください。
病院に行く目安
・めまいが何度も繰り返される
・日常生活に支障が出ている
・頭痛・しびれ・視覚異常を伴う
・症状が改善しない